兵庫県からのお知らせの「知事定例記者会見(2017年2月20日(月曜日))」
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知事定例記者会見(2017年2月20日(月曜日))
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2017年02月27日 14:53
【発表項目】
1 2月10日からの降雪による被害状況等
2 第4回県民モニターアンケート「県民の防災意識及び取組状況」の調査結果
3 障害者スポーツ応援協定の締結
4 東日本大震災・熊本地震に係る支援
5 東北の森づくり支援プロジェクト ~尼崎の森中央緑地で育てた苗木の返還式等の開催~
6 安藤忠雄氏による世界に向けた淡路夢舞台の魅力発信
7 ひょうご博覧会in大阪の開催
8 地域イベント等の開催
 ・北播磨「カムバック若者作戦」の展開
 ・中播磨の企業PR大作戦の展開
 ・丹波地域恐竜化石「フィールドミュージアムFESTA」の開催



記者会見を動画で見る(約40分)
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=275239

会見中の知事及び記者の発言内容は、議事録でご確認ください。




【知事会見内容】

知事:

 1番目は「2月10日からの降雪による被害状況等」です。

 先日も少し触れましたように、養父市で除雪中に用水路に転落したとみられる女性が不幸なことにお亡くなりになりました。
重傷者は、60代と40代の男性で雪下ろし中の転落で骨折をされました。
そして、軽傷者が1人というのが人的被害です。住家被害は、一部損壊が4棟あります。落雪による屋根の破損等です。
農林水産施設については、パイプハウスが59棟、畜産施設が4棟、漁船が4隻です。
漁船については、漁船保険に入られている方がほとんどですが、1隻はもう廃船にされると聞いています。
上記の被害を含めた被害状況の集計は、1ページの最下段に【参考】として記載のとおりですのでご承知ください。

 2ページは、県管理道路の状況、市町の避難情報発令・避難所開設の状況ですが、現在のところ大きな被害はありません。
25日に除雪ボランティアを派遣する予定にしていますが、現場の状況が派遣するほどではないということが確認できれば、中止にすることもあります。
農林水産被害に対しては国にも相談していますが、現時点では全国被害額があまりにも小さ過ぎますので、単独で対応せざるを得ないのではないかと考えています。
降雪状況について、降雪中の最大積雪深は、香住では77cm、兎和野高原では201cm、豊岡は80cm、和田山は38cmです。
現在の積雪深は、香住が0cm、兎和野高原が117cm、豊岡が25cm、和田山が0cmです。現在、スキー場や温泉などの観光地への道路や鉄道、空路等の交通アクセスに支障はありません。



 2番目は「第4回県民モニターアンケート『県民の防災意識及び取組状況』の調査結果」です。

 今回は回答率が71.0%、テーマは防災でした。
男性の回答率が高く、女性が低いという結果になっています。また、高齢者になるほど回答率が高いという状況です。

 まず、居住地域の災害に対するリスク認識です。「安全」と「まあ安全」だと思っておられる方が合わせて73.8%ですので、若干高まっています。

 津波浸水想定区域の認識について、自宅が津波浸水想定区域内に「あることを知っている」と「ないことを知っている」を合わせると77.0%の人が認識しているということになります。

 津波警報発表後の避難時期では、「すぐに避難する」という方と「市町の避難勧告等が発令された後に避難する」という方を合わせると、全体で65.0%です。自宅が津波浸水想定区域内にあると知っている人に限ると85.2%ですので、逃げるという認識はかなり普及してきているのではないかと思います。

 防災情報の入手手段は、「テレビ」が最も多いのですが、「Yahoo等のポータルサイト」や「ひょうご防災ネット」なども活用されています。
「新聞」は20.1%で、前回よりも12.9ポイント減少しています。
新聞には即時性はありませんが、きっちりとした報道をされますので、後からフォローする手段になっているということではないかと思います。

 望ましい避難情報の提供手段については、「防災無線やサイレン」あるいは「市町の広報車や消防車両」といった行政の提供する情報のほか、「緊急速報メール〔エリアメール〕」が結構活用されています。

 災害への備えとして、「飲料水や食料品の備蓄をしている」方が67.6%、「家具の固定」は42.3%、「携帯トイレ又は凝固剤の備蓄をしている」は25.7%で、もう少し災害への備えが必要ではないかと思います。

 要援護者の避難への協力について、協力できることは、「安否の確認」が最も多く、「避難所等までの避難誘導・補助」、「災害状況や避難情報などの伝達」についても5割を超えています。
このように協力するという方がほとんどで、「協力できそうにない」と答えた人は8.1%しかいないということです。
ただ、協力できそうにないという人は、「自信がないから」など、引っ込み思案だという感じがします。
従って、これは防災訓練にぜひ参加していただきたいと呼びかけていく必要があるのではないかと思っています。
調査結果の概要は以上です。



 3番目は「障害者スポーツ応援協定の締結」です。

 締結式は来週の2月27日、神戸ポートピアホテルのポートピアホールで国際義肢装具協会(ISPO)世界大会2019プレイベントの一環として実施します。
協定締結大学、企業、団体等は、46か所になっています。
障害者スポーツ応援の主な内容としては、練習場所の提供、障害者スポーツ大会等へのボランティア派遣、用具の提供やパートナー活動等の障害者スポーツ選手の支援、普及啓発活動等です。
それから、障害者スポーツ支援の自動販売機の設置協力で、これが結構寄与してくることになります。

 裏面に世界大会のプレイベントの概要を記載しています。ポートピアホールにおいて、WHO神戸センターのアレックス・ロス所長の講演や「ロボット技術で高齢・介護に立ち向かう」ということで大会の特別企画推進委員会委員長の陳先生の講演、15時25分からはパラリンピアンによるトークショーがあります。
リオデジャネイロパラリンピックの男子走り幅跳び金メダリスト、ロンドンパラリンピック男子100メートル金メダリストのハインリッヒ・ポポフ選手や山本篤選手、大西瞳選手がトークショーをしてくれます。
その後、協定書を締結し、閉会するという運びになっています。2019年大会の2年前にこのようなプレイベントを行い、さらに盛り上げていきたいと考えています。



 4番目は「東日本大震災・熊本地震に係る支援」です。

 東日本支援で新たに追加となったのが、神戸の森プロジェクト実行委員会による気仙沼市での鎮魂コンサートの実施、防潮等のための植樹です。
もう1つは、県立淡路景観園芸学校による園芸療法を東松島市でも実施します。

 熊本支援については、神戸大学の有志の人達による西原村と南阿蘇村の仮設住宅等での、高齢世代向けの足湯や子どもや子育て世代向けの工作等の場づくり、学習支援等が追加になっていますのでご紹介しておきます。



 5番目は「東北の森づくり支援プロジェクト~尼崎の森中央緑地で育てた苗木の返還式等の開催~」です。

 石巻市で採取されたコナラ等の種子約1700粒を尼崎の森中央緑地の苗圃でまいて、育苗していました。
2年が経過し、生長した苗木の一部を石巻市に返還しようとするものです。
3月11日に石巻市で交流会を行い、持っていく苗木の返還式を行うことにしています。
アマフォレストの会(尼崎の森中央緑地で郷土種による森づくり活動を行う市民団体)、石巻市の森づくりのNPO、国土交通省の東北国営公園事務所等が参加する意見交換会も実施します。
(5)にありますように、本県の関係者としては、県立淡路景観園芸学校の平田先生、アマフォレストの会会長の高木さん、(株)里と水辺研究所の主任研究員の田村さん、尼崎21世紀プロジェクト推進室の高見整備課長が参加します。
2ページ目に、石巻南浜津波復興祈念公園の概要が出ていますが、ここに里帰りをするということです。



 6番目は「安藤忠雄氏による世界に向けた淡路夢舞台の魅力発信」です。

 安藤さんが設計した淡路夢舞台のPRビデオを、安藤さんの協力を得て作成しました。
5分のDVDですが、後で眺めていただければと思っております。
安藤さんの設計コンセプトは「人と自然の共生」で、ここ自身が壮大なプロジェクトです。
もともと灘山という山を削り取ってできたここに自然を再生したというプロジェクトであります。
日本語、英語、フランス語、中国語、韓国語の5カ国語に対応したDVDを作成しています。
情報発信は本日からで、YouTube等により海外にも発信していきます。2ページ目に、安藤さんの顔写真と、整備する前後の状況等も含めてPRさせていただいています。



 7番目は「ひょうご博覧会in大阪の開催」です。

 場所が毎日放送1階の「ちゃやまちプラザ」(大阪市北区)になったことは以前ご説明しました。
朝比奈彩さんにメインゲストとなっていただきます。
私は昨年、森のまつりが洲本市で行われた際にお会いしています。
各種ステージイベントを2日間にわたり行います。
甲南高校のブラスアンサンブルのオープニングショー、関西学院大学のハーモニカアンサンブル、龍野北高校の皮革のファッションショー、三原中学校の生徒による淡路人形浄瑠璃「戎舞」、加古川踊っこまつりのよさこい踊り、日本遺産・デカンショ踊り、東日本大震災の復興支援活動の紹介、朝比奈彩さんのトークショー、ポートピアホテルのシェフの料理教室、播州織のファッションショー、宝塚歌劇団OGのレビューショー、移住者のトークステージ、カバンストリート・バンドライブ、神戸ジャズバンド等、大変楽しい五国の魅力を披露しながら相談等に乗らせていただくことになっています。
ぜひご紹介等をしていただきますと幸いです。



 8番目は「地域イベント等の開催」です。

 まずは、「北播磨『カムバック若者作戦』の展開」です。

 先ほどの「ひょうご博覧会」と同じ3月11日に、大阪新卒応援ハローワーク(大阪市北区)をお借りして、北播磨地域の企業による就職面接説明会を開催します。
参加企業は、2ページに記載のとおり9社ほどです。
それから、高校生のための地元企業説明会を、県立西脇工業高校を会場として実施します。
こちらは3月17日の開催で、2ページに記載のとおり北播磨の企業が参加をしてくれます。地元就職事業の一環としての取組です。

 次に、「中播磨の企業PR大作戦の展開」です。

 兵庫県からの学生が多い県外大学、香川大学工学部、高知工科大学工学系学群、鳥取大学工学部、島根大学総合理工学部の学生さんたちに対して、中播磨の企業を各大学2社見学してもらうとともに、合同企業研究会を開催して引き合わせするということです。

 最後に、「丹波地域恐竜化石『フィールドミュージアムFESTA』の開催」です。

 2月26日、来週の日曜日に開催します。
 来年度は、化石の取り出しのための作業体制と発掘作業の体制の両方を拡充して行っていくことにしています。
また、2ページ目にありますように、丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム構想に基づく取組や、篠山市立太古の生きもの館のオープン、丹波市立丹波竜の里公園が完成するということもあります。
 ぜひ篠山層群周辺の散策をしていただきたいと思います。
そのために、「たんば恐竜化石マップ」を添付しています。
恐竜化石が沢山ある場所を図面で示して大丈夫なのか、盗掘等に合わないのかと心配し、県民局に確認をしたところ、盗りようがありません、そう簡単に掘り出せるものではありませんとの回答でした。



 私からは以上です。

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